サラリーマンのための筋トレ備忘録

普通のサラリーマンが筋トレのための試行錯誤をまとめています。

トレーニングウェアについて(靴以外)

 ・トレーニングのモチベーションを上げるために、お気に入りのトレーニングウェアを買おう!という主旨のネットや雑誌の記事は多い。個人的にも色々試していたが、結局、着た時に最も映える物は鍛えた体それ自体であるという結論に達した、と言うか上級者程露出が増えていくような印象がある。靴以外は、ストレッチ性と速乾性があれば何でも良い。

 

・最近のトレーニング流行りもあってか、いわゆるナイキ、アディダスと言ったスポーツブランド以外にもユニクロをはじめとした、低価格帯の洋服屋もトレーニングウェアを続々出してきている。具体的にはGU active、GAP fit、muji walker、ユニクロH&Mでもスポーツラインがある。また、個人的に注目しているのがtigora(アルペン/スポーツデポプライベートブランド)、最近の流行りに合わせてラインナップを拡大している。安いし、機能も問題無いと思う。穴場がドン・キホーテのスポーツウェア。おそらく並行輸入アディダスやドンキのプライベートブランドのウェアを売っている。何気に他のトレーニンググッズやプロテインの品揃えも良かったりする。顧客層とトレーニングする層がマッチしているのかな?

 

・厳密に言えば、スポーツブランドの製品とGUなどの比較的廉価な製品群には値段なりの違いがあるのだろうが、個人的にはそこまでの違いを感じれなかった。前述のとおり、ストレッチ性があって速乾素材であれば何でも良かった。いかに良さげなウェアを着たところで、ジムでは大胸筋が、大殿筋が上腕二頭筋より大きい方が正義である。

 

・とは言うものの、アマゾンで買った名もなき中華メーカーの激安ウェアは流石に値段なりだった。いくつか買ったが、即効でチャックが壊れた、縫製がほどけた、毛玉がゴリゴリできた。もう買うことは無いと思う。

 

・安いやつが全てが駄目というわけでは無い。テスラやボディメーカーは安価だがちゃんと実用に足る品質の製品というイメージ、いくつか使っている。しかし、二つともロゴがデカデカと入っているデザインが多くて難しい。

 

・また、高価なパターンで言うとルルレモンは見た目は無地で地味な製品ラインナップしか無いが着てみると、ヨガウェア発祥であるが故の考え抜かれたストレッチ性などの違いが分かる、という話を聞いたことがある。興味はあるけれど、気軽に試すには値段が高い、高すぎる。

 

・身も蓋も無いことを言うと、アウトレットでスポーツブランドのものを安く買うのが一番お得。大きいアウトレットに行くと、ナイキ、アディダスアンダーアーマー、プーマ、アシックス、ミズノ、ニューバランス、チャンピオン・・・と一通り揃う。特にアディダスはマジで在庫処分をしてやろうという気概を感じる、頻繁にタイムセールをやっているイメージ。ただでさえセール価格なのにタイムセールでもう一段階安くする。正月明けに行ったら略奪にあったかのように売れた後だった。逆にナイキは値付けに、まだアウトレットであっても利益を出したいという商売っ気を感じる(個人の感想です)。

 

・トレーニングの時に着るショートパンツはユニクロのものを使っているが、同じ値段帯のショートパンツでもガゼットクロッチが有るやつと無いやつがあったり、値段帯が低くてもGUactiveのショートパンツにはガゼットクロッチが有ったりする。これが有るとストレッチの時に足を開きやすいし、服の股の部分に係る負荷が分散されて結果長持ちすると思う。短パン買うときは股間を見て買っている。