サラリーマンのための筋トレ備忘録

普通のサラリーマンが筋トレのための試行錯誤をまとめています。

ジムバッグについて その2

いろいろ検討中のジムバッグ。今回、TAYUMAZUというメーカーのものを新しく購入。四角くてガバっと開くリュックサックが無いか探していた所、偶然このメーカーのものを発見。トレーニンググッズを販売しているメーカーであり、このリュックもトレーニング用途に設計されている。

 

そもそも四角いリュックサックを初めて買った。ある時期からよく見るようになった四角いリュックだが、正直流行りに過ぎないと思っていた。ジム用以外の旅行用などに使うリュックとしてグレゴリーの涙滴型のやつ(グレゴリーのリュックと言われて一番に思い浮かぶあの形)を使っていたのもあって、リュックは曲線で構成されている方が使い勝手が良いと考えていた。四角いリュックはパソコンは入れやすいのかもしれないが、人間の背中が四角い形をしているわけではないし、作りとして膨らまないので、荷物が増えたりした時に困ると思っていた。

しかし、使ってみて思ったのが、通勤・通学と言ったいわゆるデイリーユーズでは日によって持ち運ぶ物の量が変わることはそんなに無い。ジム通いも同様。だから、急な荷物の増加などは、そもそも気にする必要が無かった。加えて、体へのフィット感こそ涙滴型に劣る所があるが、四角いリュックは圧倒的にロッカーに入れやすい。大事なことなのでもう一回言います。四角いリュックめっちゃロッカー入れやすいです。たまにめちゃくちゃロッカーの幅が細い時があるがそれにもスポッと入る、マジ便利。

これだけであると、TAYUMAZUがどうこうでは無く、四角いリュックの良さを語る文章になってしまうの補足すると、これ自体もトレーニング用のリュックとして設計されているのでよく考えられている。

先ず見た目であるが、ビジネスバックのようなデザインで仕事場に持ち込んでも不自然ではない。横に持つ/縦に持つ用途の大きな取っ手も付いていて、ビジネスバッグのような持ち方も可能。スーツ姿で横持ちにして持っていても、少し大きめのビジネスバッグを使っているのかな程度にしか見えないと思う。

容量は28Lと書いてあるが、数字よりも大きく感じる。ガバッと開いて入れやすいし、その大きさ故にトレーニングベルトも簡単に入る。特に私はレザー製のトレーニングベルトを使っており、小さく折り畳みができないため、大きな収納スペースが必要なのであるが、そんな私のベルトも問題なく入った。また、シューズ収納専用のスペースもあり、私は足が大きく(29cmある)、それ故にシューズも大きいのであるが、そんな私のシューズも、このリュックのシューズ収納スペースにはスポっと入った。いままでいくつかシューズ専用のスペースがあるバッグやリュックを使ったことがあったが正直29cmのシューズを入れるにはスペースが小さい場合が多く、せっかく専用スペースがあっても使わない場合もあったが、このリュックは簡単に入る。今までの私のジムバッグ選びに足りなかったのはこのサイズ感だなと思った次第である。

前述のとおり、スーツ姿で仕事用に使っても問題ないデザインであるが、ラゲッジスペースというかメインの入れるスペースが一つしかないので、仕事に持っていって、帰りにジムにも行く、という使い方をする場合には工夫が必要かもしれない。トレーニング後、汗で濡れたウェアとPCが同じスペースの中で同居するということになる、別途、何かしら密閉できる袋が必要となる。今の所、ジム用にしか使っていないので、ビジネスバッグとしての使い勝手、ジムとビジネスで併用した場合の使い勝手の実情が分からないところがある。