サラリーマンのための筋トレ備忘録

普通のサラリーマンが筋トレのための試行錯誤をまとめています。

ジムバッグについて その3

 いろいろ検討中のジムバッグ。前回TAYUMAZUのリュックサックを買ったが(その2を参照方)、また新しく購入した。メインで使っているのはTAYUMAZUのままなのであるが、もう一つ狙っていたマムートのセオントランスポーターというリュックサックがメルカリで安かったので、つい衝動買いしてしまった。

 製品を具体的にいうと、セオン トランスポーター 26L。色は黒。アウトドアブランドであるマムートが、仕事帰りにトレーニングする人向けに作ったという製品なので、正に自分が求めていたものにバチっとハマる。これ以外にも、ラインナップ上はもう少し小さいやつ(15L/18L)、大きいやつ(35L)、また3WAYタイプ(手持ち、背負う、肩掛けが選べる)のものがあるようだが、自分は普通にリュックサックのこれにした(メルカリで買ったからこれしかなかったという方が正解であるが・・・)。

 スクエア型(ロッカーに入れやすい)、ガバっとスーツケースのように開くことができる、背負える(リュックサック型)と求めていたスペックを網羅。かつ、流石アウトドアブランドであるマムート製、ジッパーも防水で雨にも強い。

 仕事帰りにジムに行く用途のために設計されたとあって、PCや仕事道具を入れるエリアとトレーニンググッズを入れるエリアの2つに荷物スペースが分かれている(取り出し口も別で2つある)。分かれているので、トレ後の汗で濡れたウェアとノートPCが同居することも無い。分かれている分、一つ当たりのスペースは小さくなるのでカタログ上の容量の26Lよりかは使っていて小さく感じる。この2つの取り出し口以外にも小さなポケットが2個付いていて、この2つの設置場所がいい感じに考えられており、使い勝手が良い。

 リュックサックと言ったものの、側面に手持ち用のハンドルが付いているので、そういう意味では2WAYタイプ。スクエア型のバッグは3WAYタイプの方が主流のような気がするが、3種類持ち方があっても、使っていて結局リュックとしての使い方しかしなくなることが多いので、個人的には特に問題は無い。作った側もそう思っているのか、側面の手持ち用のハンドルの作りは正直言って申し訳程度だし、背負う用のショルダーストラップの収納もできない(3WAYタイプのものは通常できる、TAYUMAZUは例外でできないが紐で纏められる)。

 デザインはビジネスバッグとして使うには少しスポーティーだが、色も黒だし(ラインナップ上では何色かある)、見た目がシンプルというかミニマルなデザインなのでスーツ姿で背負っても変では無い・・・と思う。

 ここからは個人的な話になるのだが、現在、会社から歩いて2,3分くらいの所に住んでいる。そのため、この製品の最大の売りである、「仕事帰りにジムに行く」という用途の真価を味わうことができずにいる。退社したら、即、家に着いてしまうので、バッグを持ち替える方が便利。よってジムバッグのメインはTAYUMAZUのままである。異動して職住環境が変わったらもう少し具体的な使用感について語ることができるのではないかと思う。